2010年11月20日
勝負


厳しさはいつも隣にあります
昨日から始まったオールジャパン
男女個人総合と団体総合の結果が出ました
女子個人総合は
大貫友梨亜選手、山口留奈選手、日高舞選手、三澤樹知選手、穴久保璃子選手、小西夏生選手、
中津裕美選手、山本千尋選手、でした
日女体の選手は清水花菜選手が9位
後はミスが響きました
中澤歩は初日にHoopで二度の場外
今回は20位の予選通過はかなり難しいと思いましたが、今日頑張り、ギリギリ通過しました
矢崎ほの香
初日のRope、Hoopに泣きました
ミスがあり、厳しいスタート
今日のRibbonとBallで巻き返し返しましたが、わずか届かず24位
わずかな差ですが、大きな差です
来年4月の世界選手権最終選考会に出場できるかどうかの差
日々の大切さを痛感した事でしょう
そして団体…
団体総合優勝は日本女子体育大学
約30年ぶりの優勝は歴史的瞬間です
これほど勝つ事が難しいという事を
勝って初めて知る
それが今回の優勝です
惜しいミスもありましたが総合力で勝ち取った結果です
来年のユニバーシアードを目指して!
教え子の笠原基衣が団体の2種目に出場し
責任を果たせたと思います
いつも試合で感じる事
ここに立たなければわからない事がある
そして立つ事でしかわからない事がある
このフロアを経験した者は必ずここに帰ってくる
この場所は私たちを成長させてくれる
男子は花園大学の北村将嗣選手が優勝
男子もハイレベルな試合でした
いつも一緒に練習している岐阜の臼井優華選手
惜しい9位でした
そして花園大学指導者の野田光太郎選手が総合4位
素晴らしいな、と思いました
ここには書き切れない感動が体育館に溢れています
伝わりますか?
Posted by Misuzu at 22:23
│日記